色気と品のある、そんな魅力ある体型とどんなものでしょうか?
胸の大きさ、お尻の大きさ、体型や体重。
そういったものは人ぞれぞれだし、私なんかは魅惑のAAAの超シンデレラカップ(貧乳と書くよりよっぽど可愛い)。
お尻はちょっとある、はず……???…… ええ、もう、恥ずかしいくらい女性らしい魅力にとぼしい体つきです。
おっぱいやお尻というのは、成長期の女性ホルモンの分泌量に左右されるのでこればかりは仕方ない。
しかも私は男性ホルモンの方が出やすいらしく、筋肉がつきやすいんですよね。
運動するとお腹もシックスパックになってました。
これは、ちょっと違う! ということで控えめに運動しております。
かっこいい体型も良いのですが、やはり魅力的に見せたいですから。
さて、私のような筋肉質女性もいますが、もちろんぽっちゃり体型の女性もいます。
私はないものねだりでそういう女性に魅力を感じるものですが、(ダイナマイトボディ、グラマラス。響きが良いよね)
そういった女性も逆に「モデル体型いいよね」となるもの。
身長も大人になるとなかなか伸びず、仕方ない部分は非常に多い。
でも、身長や体重が色っぽさを決めるわけではありません。
胸やお尻が決めるわけでもありません。
大切なのは「腰」なんです。
男性が「彼女のパーツ」で好きなところは? と聞かれた時、6割以上が答える部分があります。
それは「腰」なんですよね。(女性の好きなパーツは? でないのがみそです)
「えー、嘘だぁ。胸とかお尻でしょ?」と思っていたものですが、実は奥深い理由があるそう。
「腰を触ることで妊娠出産の経験の有無がわかる」らしいのです。または「妊娠しやすいかどうか」。妊娠しやすい女性というのはつまりくびれがある女性です。
本当にわかるかどうかは、私は男性じゃないのでわからないのですが、腰にはそういった「本能」に訴える大事なパーツであるとは言えます。
腰がきゅっと引き締まっていると、たとえばぽっちゃりさんはいわゆる「グラマー」なゴージャスボディになります。
胸やお尻が目立ち、引き立たされ、色気のある体つきとなります。
私もせめて腰は……とくびれがある体型を維持しています。ここくらいしかセックスアピールするところがないので!!!
↓ベリーダンスの基礎、立ち方や呼吸法とバレエメソッドの運動でこうなりました。
今も維持するため頑張ってます。
セックス時バック体位だと腰がはっきり見えます。
背中から流れるように曲線を描き、きゅっと引き締まった腰が見えると男性は無意識に掴みたくなるそう。
バックって野生動物っぽい体位ですよね。本能がむき出しになりやすいし、奥も近くなります。
しかし男性にとっては支配欲は満たされるけど、意外と興奮はしにくい体位です。
なぜなら顔や胸が見えないから。
視覚的なエロスに弱い男性は、バックだと情報が少ないのでコントロールしやすい体位なわけです。
その体位の時、唯一といっていいほど腰だけがセックスアピール出来る部分なわけです。
そこが掴みたくなっちゃうような曲線を描いているなら、もはや死角なしです。
さらに大切なのは「足首」
ここも色気に通じています。骨盤が安定し、腰がきゅっと引き締まっている方は足首も細くなりやすいからです。
外国映画の濡れ場で、男性が女性の脚を開かせるシーンで足首をつかんでいました。
やはりああいう、ちょっとしたことですがそこにリアルが潜みます。
無意識に足首に引き寄せられるのでしょう。
パンプスやヒールなどでも、ストラップ付のものだと簡単に足首が引き締まって見えるでしょう。
もちろん外反母趾などの心配があるため、足が窮屈する履物は慎重に選んだ方が良いです。もちろんヒールが嫌なら無理をする必要はありません。
ですが履き心地の良いものなら筋トレにもなり、歩き方を工夫すると男性を圧倒出来るほどの女性らしい色っぽカッコよさが身に付きます。
上手く立てばお尻も引きあがりやすくなり、背筋も伸びます。
もしヒールに挑戦するなら、鏡の前で美しく立つ、歩く、を練習してみて下さい。
ダイエットで、あなたの理想体重を目指すのは良いことだと思います。
ですがやせ過ぎは男性含む周囲の人を心配させますし、やはり体温も維持しにくく、無理な食事制限などは健康を害す危険があります。
あくまでも健康第一です。健康であれば、それはつまり色気にもつながります。
私が思うに、気にするべきは体重ではなく体型。
砂時計のような曲線をイメージすると、体重を落とすよりも早く色っぽい体になれるはずです。
女性ホルモンの分泌量を増やすことで、体型を整えることにつながります。
食材で言えば「イソフラボン」を含む大豆製品、豆類が元となっている「もやし」など。豆類にはイソフラボンが含まれています。
それからフェンネル(摂取上限:3~9g)。これは男性が使うと「精子」が減ってしまうと言われています。それほど、「女性」に強く働きかけるハーブです。
ですのでホルモンバランスが崩れやすい人には注意が必要なのですが、上手く使えば色っぽくなりたい女性にとって強力なサポーターとなってくれます。
もちろんバランスが大事ですから、同時に「ビタミンC、E」もたくさん摂りましょう。
ブロッコリーやレモン、イチゴなどはビタミンたっぷり。緑黄色野菜を彩りよく食卓に並べ、目でも舌でもお食事を楽しんでください。
運動などは教室がなくても、例えばユーチューブなどでも詳しく教えてくれるので、そちらを参考にしてあなたにとって最適なものを選んでみましょう。
特に注意したいのは呼吸です。
運動中、呼吸が止まると硬い筋肉となってしまいます。
本当に良い筋肉は力を抜いている時、「柔らかい」もの。呼吸がそれを作ってくれます。
マッサージも有効。腰に溜まっているものを流すイメージで、オイルなどを使ってじわじわっと温めるように流していきましょう。
血流が良くなれば運動と相まって結果が出やすくなります。
長くなりましたが、ここまでお読みくださりありがとうございました。
ボディラインには「生活習慣が出る」と言われています。女性の体は繊細で大切なもの、ぜひ愛おしんであげましょう。
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