混合肌です。
肌の部分により、油っぽかったり、乾燥していたり、とまさしく混合しているお肌です。
日本人女性にもっとも多い肌質で、敏感肌と同時に表れたりもします。
油分は肌を守るために分泌されていますが、過剰だと酸化しやすくそれが雑菌の温床となったり、不快臭のもととなります。
さらに乾燥はバリア機能を低下させるため、外部刺激を受けやすく肌トラブルのもととなります。
いずれも厄介なものですが、適切なケアを心がけることで美肌を目指せるでしょう。
日頃のスキンケア
単純な脂性肌、乾燥肌とは違い、部分部分で違うアプローチが必要。
まず、洗顔料は「クレイ入り」がおすすめ。
洗顔はTゾーンを中心にして洗います。摩擦すると肌へはダメージとなり、お肌を守ろうと油分が過剰分泌されます。摩擦などはしないように。
頬、目元など、乾燥が気になる部分はさっと洗い流す程度に抑えます。
額や鼻筋などのTゾーンへはさっぱりタイプの化粧水、ビタミンC入り、ビタミンC誘導体などの化粧水に、ごく少量のオイルが含まれている乳液か美容液をプラスします。
オイルなどは使わない方が良いでしょう。
頬などの乾燥が気になる部分へは、保湿重視の化粧水を使用しましょう。この時も乳液やオイルも使います。
さっぱりタイプをそのまま使いたい場合、乳液か美容液、あるいは美容オイルをTゾーンより若干多めにプラスして使います。
腸内環境など、体の内側でバランスが崩れることでお肌にもそれが現れます。
便秘、下痢、を繰り返しているなどの症状も出ている場合、お肌よりもこちらを改善するようにしましょう。
また、こまめな飲水を意識して下さい。
水を一気に大量に飲むと体に水分はいきわたらず、余計に喉が渇くという悪循環に陥ります。
血の巡りが悪くなっている可能性もあるため、体を温めることも意識しつつ、全身を使った運動を心がけてみましょう。
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これで洗った後のお肌の質感、たまらんです。
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