脂性肌です。
皮脂の分泌が多く、肌が油っぽいお肌のことです。
毛穴から油分は分泌され、それはお肌を守るためにも大切な要素なのですが、分泌が過剰だと毛孔が塞がれてしまいます。
さらに皮脂は外気に触れることにより酸化します。不快臭のもとにもなってしまい、さらに老化を早める原因にもなります。
メイク崩れの原因にもなったり、また雑菌が繁殖しやすくニキビの発生源となることも。
男性ホルモンが活発であったり、ストレスがあったり、胃腸が弱い方にも多く見られる肌質です。
お仕事で忙殺されていませんか?
自分がやらなきゃ!という責任感は美しいものですが、一方で自分を追い込んでしまい女性であることを忘れさせてしまいます。
時には自分を労わって、肩の力を抜くように心がけましょう。
良ければこちらの記事もご覧ください→女性ホルモンの増やし方、整え方。
普段のスキンケア
油分を落とそうと強くこすったりすると、必要な油分も落としてしまいます。
そうなると油分はさらに分泌過剰となるため逆効果です。
さらに洗顔も、一日に何度も行うと過剰分泌の原因となるのでやめましょう。
洗顔料は皮脂を吸い取って落としてくれる「クレイ入り」洗顔がおすすめです。
スキンケアコスメは油分の少ない、さっぱりタイプを選びましょう。
ふき取り化粧水や収れん化粧水、ビタミンCまたはビタミンC誘導体配合の化粧水、美容液を選びましょう。
油分と水分のバランスが崩れているので、保湿も大切です。
油分の少ない乳液の少量の使用は大丈夫ですが、美容オイルなどはお勧めしません。
日中、べたつきを取るのは必要ですが、取り過ぎないように。
脂取り紙は皮脂を取る力が強いものです。軽く押さえるようにして使うようにし、擦ったり押さえつけて使うことはいけません。
ティッシュやコットンの方が、優しく油分を取れるので良いかもしれません。
ここは使用感で選んでみましょう。
化粧水だけの使用は逆効果です。
過剰な油分の分泌は、本来お肌を守るために起きていること。
そのため、優しい乳液などで少量の油分を足してあげれば良いのです。
問題なのは油分が多く、水分が少ないということ。
スキンケアコスメでの保湿も大切ですが、たとえば一日の飲水量はいかがでしょうか?
排便などはいかがでしょうか?
お食事でも、刺激物や油の多いものばかりになっていませんか?
お食事の見直しや、こまめな飲水を心がけることも同時におすすめします。
和漢薬膳でより深くあなたの体を知ってみませんか?
これで洗った後のお肌の質感、たまらんです。
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