女性ホルモンの増やし方、整え方。

色気のある女性だけでなく、すべての女性に欠かせない「女性ホルモン」
女性ホルモンは女性らしさを形作るだけでなく、健康を維持する上でも欠かせない存在です。実は、女性にも男性ホルモンがあり、逆に男性にも女性ホルモンが存在します。また、ジェンダーマイノリティの方々を含め、全人類が多かれ少なかれ持っているものでもあります。
私自身、Xジェンダーであり、時折精神的なジェンダーが変化します。身体は女性ですが、精神的に「男性になりたい」と思うことがあり、その影響で女性ホルモンのバランスが乱れがちです。過去に病気を患った際も、このホルモンバランスの乱れが関係していたのではないかと考えています。
ホルモンバランスが乱れると、体調やメンタルにも悪影響を及ぼします。私自身、女性ホルモンを整えることを意識することで、以前よりも活動的な日常を取り戻しました。
現代女性とホルモンバランス
現代の女性は家庭でも社会でも活躍が求められ、忙しい毎日を送っています。イクメンという言葉が生まれ、家事や育児に積極的な男性も増えていますが、社会全体として女性と男性のバランスが完全に整うには、まだ時間がかかるかもしれません。
しかし、どんな状況であっても「自分の体は自分で整えられる」という事実を忘れてはいけません。女性ホルモンのバランスが整っていれば、年齢を重ねても健康的で魅力的な自分でいられます。実際、40代を過ぎても20代に見える女性や、年下男性から熱烈なアプローチを受けて結婚する方も珍しくありません。
「今が一番若い!」
そう考えて、女性ホルモンを整え、より魅力的な自分を目指しましょう。
女性ホルモンの種類
女性ホルモンは主に2種類あります。
- エストロゲン(女性らしさを司るホルモン)
- プロゲステロン(体を守り、母性を育むホルモン)
エストロゲンとは?
エストロゲンは、女性らしい体のラインや髪、肌のツヤを維持するホルモンです。バストやくびれ、美脚、しなやかな手首や足首を作るために重要な役割を果たします。
エストロゲンは「妊娠を待つホルモン」とも言われ、心理学的には「色っぽい女性=妊娠しやすい女性」と考えられています。妊娠を目的としない場合でも、エストロゲンは血流を良くし、肌の潤いを保ち、精神的な安定にも寄与します。
さらに、エストロゲンは骨密度を保つ働きもあります。年齢とともに骨密度が低下すると骨折のリスクが高まりますが、エストロゲンが適度に分泌されていれば健康寿命を延ばすことができます。
エストロゲンは体内の「潤い」も司ります。
血管を強くし、血液の巡りを良くするため代謝も良く、精神的な安定にも繋がります。
「潤い」を司るということは、「愛液」にも通じます。
愛液がたくさん分泌されると、普段弱酸性の膣内は愛液により中和され、外からの異物を受け入れやすくなります。
「精子」が死ににくくなるので、妊娠しやすい状態になるのです。
しかし、エストロゲンが過剰になると「乳腺症」などのリスクが高まるため、適切なバランスを保つことが大切です。乳腺症は病気ではありませんが、しこりが出来るのは「異常のサイン」です。
早めに対処したいところでもあります。
バランスが崩れてるよ、このままだと病気になるよ、というお知らせでもあるので、軽く見ず、でも重く考えすぎずに自分の体と向き合いましょう。
プロゲステロンとは?
プロゲステロンは「マザー・ホルモン」とも呼ばれ、妊娠に備えて子宮内膜を厚くする働きを持っています。
子宮内で赤ちゃんのベッドになる「子宮内膜」をふわふわに厚くし、整えることで、受精したあと着床するのを待ちます。
そのため妊娠しなかった場合、このベッドを新しく取り替える必要があります。
それが生理の出血なわけですね。
妊娠した時を想定して動くホルモンですから、プロゲステロン優位の時……つまり生理前、生理中は妊娠した時と似た症状が出てきます。
むくみ、乳房の張り、腰痛腹痛頭痛、イライラや肌の乾燥など。
こう書くと、なんだか嫌なホルモンという印象を受けてしまいますが、このホルモンは普段から女性の体を守るためにも働いています。
- 脂肪を蓄える:おっぱいやお尻の丸みを作るだけでなく、エネルギーを蓄えて飢餓に備える。
- 免疫を強化する:体の防御機能を高める。
適切なプロゲステロンの分泌は、女性の健康を維持するうえで不可欠です。
そして子宮をふわふわにしてくれるわけですから、プロゲステロンがしっかり分泌されていると実は精神的な安定にも繋がっているのです。
排卵日に「子宮が弱い感じがして、不安」と私はよくなっていたのですが、排卵日はエストロゲン優位でプロゲステロンが低くなります。
その影響で、却って不安になるのです。
更に不正出血も、私個人の体感で言えばこのプロゲステロンが少なくなっているからだと思います。
そして普段、膣内が弱酸性なのも、このプロゲステロンが分泌されているからです。
外からの異物は精子に限りません。
目に見えない病原菌の類いもそうです。
女性の場合、性器は体の中にあり内臓に直結しています。
中に菌が入ると危険ですよね。
それを酸がやっつけてくれるわけです。
エストロゲン過多だとこの弱酸性がさらに弱くなります。
感染病にもかかりやすくなるので、プロゲステロンがいかに重要か。
本当に生きるため大切なホルモンです。
さきほど書いた乳腺症ですが、プロゲステロンが活躍すると消えやすいはずです。
エストロゲン過多でバランスが崩れているわけですから。
実は簡単!女性ホルモンを整える方法
ホルモンバランスを整えるためには、以下のような生活習慣を意識することが大切です。
1. バランスの良い食事
- エストロゲンを補う食品➡️イソフラボンを含むもの。
- 豆類全般(もやし、豆腐、納豆、豆乳など)
- フェンネル(イソフラボンが豊富)
- 魚(オメガ3脂肪酸がホルモン分泌をサポート)
- プロゲステロンをサポートする食品➡️ビタミンC、Eを含むもの。
- ビタミンB6を含む食品(バナナ、ナッツ、鶏肉)
- マグネシウムを含む食品(アーモンド、ほうれん草、カボチャの種)
- タンパク質
卵やチーズなどですね。
卵は体内の潤いを保つ他、栄養成分のほとんどを兼ね揃えた食材と言われています。 - 血を作るもの。
栄養は血に乗って全身に運ばれていきます。
そのため、血液と血の流れを良くするものを適切に取り入れていきましょう。
➡️人参、小松菜、ホウレンソウ、鶏肉、豚肉、イカ等。
- 血の巡りを良くするもの
➡️青梗菜、玉ねぎ、ニラ等。
2. 良質な睡眠
ホルモンは夜間に分泌されるため、質の良い睡眠をとることが重要です。特に22時〜2時は成長ホルモンが活発に分泌されるため、この時間帯にしっかり眠ることが理想的です。
また、日光浴を行うとビタミンが作られます。
朝10時までの陽ざしを、ガラス越しでも良いので浴びるようにしましょう。
朝浴びた日光はセロトニンとなり夜のリラックスにつながりますので良質な睡眠に繋がります。
3. 適度な運動
ウォーキングやヨガ、ストレッチなどの適度な運動は、ホルモンバランスを整える助けになります。特に骨盤周りを動かす運動は女性ホルモンの分泌を促進すると言われています。
そのため個人的にはベリーダンスやフラダンスが最もお勧めです。
ベリーダンスはその女性的なパーツを強調する動きからセクシーなダンスと思われていますが、本来は「子宮のダンス」です。
つまり女性であることと、母性を守るためのダンスです。
4. ストレス管理
ストレスはホルモンバランスを崩す大きな要因です。リラックスできる時間を持ち、アロマテラピーや瞑想、趣味の時間を大切にしましょう。
5. 良好なスキンシップ
適度なスキンシップは、オキシトシンというホルモンを分泌させ、精神の安定や女性ホルモンの分泌を助けます。恋人との触れ合いだけでなく、セルフマッサージやペットとの触れ合い、友人や家族との良好な関係でも効果的です。
それと、好みの恋愛対象の方の画像や声なども効果ありです💕
まとめ
女性ホルモンを整えることは、美しさだけでなく健康にも大きな影響を与えます。ホルモンバランスを意識した生活を送り、より魅力的で活力のある毎日を楽しみましょう!
