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心理 生活

「あなた」を美しく見せるために今すぐ出来ること。

似合う服を着ることの価値

 

コンプレックスはありますか?
体型かもしれないし、顔立ちかもしれません。
とある女性は、年齢よりも幼く見えることがコンプレックスで、それをごまかすように大人っぽく見える服装、メイクを好んでいました。

 

彼女はまだ20代ですが、好むものは40~60代の女性が似合うもの。
そういう年齢で、かつ似合う方が着るとかっこよくきれいに見えますが、彼女には大人っぽいのではなく、正直、老けた服装です。
メイクも若いうるうるして見えるものではなく、乾いたマットな輝きのない口紅。色もドライフラワーのような枯れた色。
髪型も大人ならきれいな奥様ヘア。

 

彼女がコンプレックスを隠そうとしているのは明白でしたが
「似合う」
「大人っぽい」
と周囲も言ってしまっていたため、それで良いんだと思い込んでしまったよう。

 

さて、数年経ちました。
彼女は今の自分自身の年齢、外見にそれなりに満足出来てきたのでしょう。
まだ20代。
ちょっと珍しく若々しいワンピース、ポニーテール、そしてショートヘアに、と着飾っておりました。
「あれ?」
と私は思いました。

「老けてる」

びっくりしました。
脚を出そうが、腕を出そうが、ヘアスタイルも髪型も、それこそ服装もメイクも変えたのに、老けたまま。

 

女性の体というのは、触れたものに合わせて変化する柔軟さがあります。
それは服ももちろんそうです。
柔らかい素材のものなら、女性の肉体は柔らかさに合わせます。
ぴったりした服なら、体も引き締まります。(かといってきつすぎるものは勧めない)
それと同じです。
老けたものを着ていると、体は老けます。
大人っぽいのではなく、老け込むんです。

 

自分は若いと思い込むと、細胞は多少ですが若さを保ちます。
そして色んなことにもチャレンジがしやすくなります。
よく聞きませんか?ちょっと年配の方々で、
「もう年だから……」
と遠慮しがちな人。
そういう人は背も曲がり、顔もしみだらけ。
一方、「やるやる!」とやる気を見せる人はしみはあっても表情筋は引き締まり、背筋も伸びて若い人より体力もあったり。

 

人は見た目からでも精神に影響を及ぼします。
鏡にうつる自分が若々しいと、「あら、まだまだイケるかも」と自信や意欲がわいてきます。
それがエネルギー循環にもよく、運動や新しい趣味、食事によって細胞は生まれ変わりますが、それが適切に働くので実際若いです。

 

だから老けた格好をした自分を見ると「ああ、もう年なんだな。もう若くないんだわ」と自分で自分を洗脳してしまうんです。
その結果細胞も上手く働けなくなり、若いのに老けて見えるんです。

 

彼女はそれこそまだまだ若いですから、これから自分に合う服装をして、ちゃんと自分に目をかけてあげればすぐに年齢に合った美しさを取り戻せるでしょう。

あなたはどうですか?
コンプレックス隠しのため、知らず知らず自分に似合わない恰好をしてしまっていませんか?

 

骨格診断、パーソナルカラーなどはかなりおすすめです。
私はウィンタータイプですが、それに合うと言われている色のトップスを着た時、「あ、全然違う」と感じました。

 

1・スタイルが良く見える。
やせのマッチョタイプなので、ちゃんと女性的なスタイルに見えたので嬉しかったです。

2・小顔に見える。
これは不思議でした。紺色のトップスなので、体の方がすっきり見える……と思っていたのですが、そうではなく小顔に見えたというのは。

3・顔色が良く見える。
肌色に馴染むので、色が顔から浮かないんですよね。

これはメイクも同じです。アクセサリーもですね。

 

似合わない色、似合わないスタイルを選ぶと。
やはり色が顔や肌から浮いているので、ばらけて見えます。
ばらけて見えるということは、散らかった印象になるということ。顔色も悪く見えます。

 

スタイルでは、やはり体型が残念に見えます。
私の場合はやせのマッチョですから、上下ぴったりにすると
「ガリガリだなぁ」
になりますし、ふりふりのミニスカートなどの膝が出るものをはくと、
「たくましい筋。脚がなんかアスリートみたいで、ちょっと可愛さはないかなあ」
となります。
ミモレ丈以上のふわっとしたスカートにするときれいに見えるようになったので、やはり似合うスタイルは大切だなと実感しました。

 

ぽっちゃりさんのコーデ動画などを見ていても、彼女に合うスカートを着た時
「おお、可愛い。色っぽい」
と思いましたし、ちょっと似合わないズボンなどの時は、ご自身でも思われたようですけど
「ちょっとおばちゃんぽい」
となっていました。
これ、本当に似合うものを身にまとう、というのは大切です。
簡単にスタイルアップが出来ます。

 

女性の体は触れるものにより変化します。
そのため、コンプレックス隠しのために無理な恰好をすると、今度はそっちに合わせようとして軸がぶれます。
その結果ちぐはぐなものになってしまうんです。

だから、あなた自身を活かすためにあなたに似合うものを取り入れましょう。
服やメイク道具に軸を奪われるのではなく、服やメイク道具に自分を合わせるのではなく、自分自身を飾るために服やメイク道具を使うんです。

 

好きな色がパーソナルカラーと違う場合、ワンポイントなどで楽しむようにするのはいかがでしょうか。

ここまでお読みくださりありがとうございました。
参考になれば幸いです。

 

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