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ラブグッズ 生活

ラブグッズ、これは使わないで!

2023-04-10

 

ラブグッズを選ぶ際、気を付けて欲しいことがあります。

 

挿入型のものであるなら、彼氏、もしくは人並みのものより太い、長いものは選ばないようにして下さい。

女性の体は触れるものに合わせる性質があります。
例えば複数の男性と関係を持った時、膣内は「気持ちいい」と感じた人のものの形になるんですね。
そういったことがあるので、彼氏のものより大きなものを使ってしまった場合、膣が広がってしまう可能性があります。
そうなるといざスキンシップの際、物足りなくなってしまうかもしれません。お互いに。
ラブグッズは「スパイス」のように使うものであって、スキンシップの邪魔になるような使い方はしてはいけないわけですよ。
一人でする場合でも、大きさにこだわらず、膣トレにも使えそうなものを使った方が自分磨きになるはずです。
長すぎるものは、内臓を突き破る可能性があるんですよ。
ちょっとお腹がひゅっとなる話ですが、実際あったようなので本当にやめて下さい。無理に入れ込むのも絶対ダメですよ。

 

そしてもう一つ、バイブ機能が強すぎるものは使わないことです。
これも感じにくい体になるかもしれません。
性感帯を育てるのは「じれったいくらいの優しい刺激」ですから、真逆を行くことになります。
「マッサージ機だと思うと弱いなー」くらいの弱モードがあるものが良いでしょう。
振動レベルをちゃんと選べるものにしましょうね。

 

洗浄が出来ないものは選ばない。

コンドーム必須というものがあったり、生活防水タイプではないものがあったりします。
コンドームは確かに大切ではありますが、水濡れ禁止というのは理解出来ません。
首筋とか、乳首とかは確かに濡れないとはいえあそこは感じていたら濡れるのが当たり前ですから、なのに防水じゃないのはちょっとダメですよね。
しかもあそこ以外であっても、人の肌には小さな穴が開いています。汗とか出ますからね。
そこから感染する可能性はいつだってあるわけですよ。
傷口がある可能性もあります。
なのに「水で洗えない」というのは、乳首攻めアイテムであっても、あってはいけないものです。
衛生はもっとも大切ですから、防水ではないものは個人的にNG中のNGです。
シリコンは安いものだとゴミなどが付着しやすく、変なにおいもします。
洗ってもゴミが取れなかったり、ティッシュで拭いたらそれがくっついてしまったりします。
医療用、高品質のシリコンはそういったことがないので安全ですが、安いものはやはり安い理由がある、と言えるでしょう。

 

挿入系の小さなもの。
飴玉サイズとかですね。これは紐とかちゃんとあるなら大丈夫だと思うのですが、膣内に入って出せなくなったらなかなか悲惨ですよ。
婦人科でも多いらしいですね、丸くて小さなものを入れて遊んでいたら取り出せなくなって、慌てて来た患者さん。
入れた後、必ず取り出せるものにしましょうね。

 

他にも気づいたことがあったら追記します。

 

注意が必要なのもの・女性の場合、体の”中”に入れることがあるラブグッズ。

当たり前ですが体のことを考えて作られているものじゃないといけません。
上手く使えば性感帯は育つし、膣トレなどの健康面にも良い影響を与えてくれます。
当サイトだけではなく、お店が提供している商品説明、店員さんによるプロ目線のレビュー、お店に寄せられているお客様のレビューなどを参考にして選んで下さいね!

 

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  • この記事を書いた人

深月カメリア

ライター:深月カメリア 女性特有の病気をきっかけに、性を大切にすることに目覚めたXジェンダー。以来、性に関して大切な精神的、肉体的なアプローチを食事、運動、メンタルケアを通じて発信しています。 Writer:Camellia Mizuki I am an X-gender woman who was awakened to the importance of sexuality by a woman's specific illness. Since then, I've been sharing an essential mind-body approach to sexuality through diet, exercise, and mental health care.”

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