こだわりたい理由その① 色によって得られる効果が変わる!?
色といえば視覚情報だと考えてしまいますが、肌も色を認識しているという説があります。
まだまだ研究段階ではある分野ですが、利用しない手はありません。
下着は肌と密着する衣類なので、一番色の影響を与えるアイテムでもあるでしょう。
新しい下着を購入する際や、今日の気分などで迷ったら色から得られる効果で決めても良いかもしれません。
色ごとの効果はこのように考えられています。
赤色 アドレナリンの分泌・血の巡りを促す・興奮・情熱の色。
濃いオレンジ色 インシュリンの分泌・アルコール拒否・健康的で社交的な色。
淡いオレンジ色 グレリンの分泌・食欲を出す・元気で温かい色。
黄色 エンドルフィンの分泌・痛みを癒す・笑いを生む・朗らかな色。
黄緑 成長ホルモンの分泌・成長を促す・癒し・穏やかな色。
緑色 アセチルコリンの分泌・ストレス解消・安心・信頼感の色。
青色 セロトニンの分泌・血を作る・リラックス・集中・誠実な色。
青紫色 オブスタチンの分泌・食欲を抑える・繊細・優しげな色。
紫色 ノルアドレナリンの分泌・危機感を強める・リラックス・神秘的な色。
ピンク色 エストロゲンの分泌・血の巡りを促す・回復力を高める・優しい色。
白色 様々な分泌・筋肉を緊張させる・向上心・神聖な色。
黒色 特になし・心理的な安定・威圧感・神秘的・強く見せる色。
その② 動きやすさも大切。
たとえばこちらで書いている小説内でヒロインの子が「動きやすい」という理由でティーバックを愛用しています。
フルバックは温かいですし、覆う部分が多いので安心感や温かさを得られます。
ティーバックは脚の可動域を邪魔しないので、かなり動きやすいです。
それぞれのデメリットがあるとすれば、フルバックは食い込みやすく、お尻に型がついてしまったり、吹き出物が出来やすかったり蒸れてしまう……といったもの。
ティーバックは覆う部分が少ないので不安感や、これ単品だと冬なら冷えてしまいます。クロッチがない場合は、穿いてる意味もないかもしれません。
それとその日のファッションや季節によってはオーバーショーツなどと合わせる必要もあるでしょう。
普段どういった行動が多いか? それぞれのライフスタイルに合わせて形を選んでみてはいかがでしょうか?
その③ やっぱり気分!
下着のデザインは魅力的なものがたくさんあります。
レースや飾りがついていたり、シフォン地やサテン、シルクの肌触りの良いもの。
制服勤務の方ならこの制服好きじゃない……と気分が下がることもあるかと思います。
しかしお気に入りの下着を身につけていれば、自分だけの楽しみが得られます。
「私はこんなに可愛い下着を身につけているんだ」
というひそかな楽しみですね。
そしてこれは誰にも迷惑がかかりません。
下着は凝ったデザインが多く、表に出ないのでお姫様気分を気軽に味わえます。
好きな色、好きなデザイン。
お姫様でなくてもロック、クール、とあなた自身の個性や気分に合わせた秘密のコーディネートが楽しめるのも下着の大きな魅力の一つ!
個人的にはやはりティーバックがおすすめです。
お尻が出るので自然と意識がそちらに向きますし、パンツスタイルでもスカートでも、ふと鏡を見た時にちゃんと引き締めないと、と自然と考えます。
クロッチがちゃんとあるデザインのものもありますし、ずり上がってこない、お尻に食い込むことがない、パンツスタイルでもスカートでも響かないので見た目も綺麗になります。
慣れてしまえば履き心地もやみつきになりますよ。
よければ参考になさって下さい。