青野 旬果
物語のヒロイン。
英語、イタリア語を流暢に話すアートバイヤー。サポーターとして海外への出張も多かったが、今回初めて一人で美術品の買い付けを命じられた。
控えめながら芯の強い性格。
ネイサン・ブラックモア
物語のヒーロー。
ビジネス・コンサルタント。
アメリカ人の父親と日本人の母親とのハーフ。特に父親との関係が希薄だった。
物静かだがユーモアもあり、ドライブが趣味。
大原 綾香
旬果の上司でアートディレクター。
顧客から「ダンテ神曲展」を開催したいと言われ、旬果をイタリアへ送った。
華やかで知的な美熟女。
フランチェスカ
イタリアの現地コーディネイター。意欲的な性格で、あちこちに人脈を築こうとしている。
泉
旬果の友人。元ギャル。現在妊娠中で、イタリアで悩める旬果の良き相談相手になる。
支配人
旬果が宿泊するアパートメントホテル兼ホテル「オテル・パラディソ」の支配人。
落ち着いた穏やかな老紳士で、旬果を見守る。
ロレンツォ
バレエダンサー。モダンバレエ団のプリンシパル。
進藤 新
ネイサンの仲間。何かと暗躍中?
アウグスト
モンテ・ルチェを裏で牛耳るマフィア「クラネ・ジェーロ」のカポ(首領)。
冷酷で冷徹。裏切者を最も忌み嫌う。
薬物と人身売買はナンセンス、としながら他の違法行為で盤石なビジネス体勢を築いたカリスマ。
レオナルド・ロッシ
クラネ・ジェーロに潜入していた警察官。ひ弱な見た目ながら人一倍肝が据わっている。
ヴィットリオ
クラネ・ジェーロの清掃員。移民3世。妻が奇病にかかり、その治療のため進藤の話に乗る事にした。家族思いの良い奴
順次増えていきます。