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男性の趣味は認めた方が良いか?

2024-02-19

 

男の趣味は認めた方が良いか?
認めた方が良いですね。むしろ勧めます。
運動や釣り、今ならアクション系のゲームも。
ああいうものは、「自分は男だ!」という感覚を思い出させてくれるものです。

©VOICEVOX:四国めたん

 

 

女性の場合は毎月ホルモンのバランスが崩れますし、更年期という言葉や症状も定着してきました。
ある意味ではホルモンバランスの崩れに慣れています。
男性にはこれがない、と考えられているところもあるのですが、実際はあります。
個人差があるので全員が、というわけではありません。
思春期に体つきが変化したり、声変わりが起きたり、というのは有名ですね。
これで終わりではありません、私の知りあいの男性はちょうど社会に出るタイミング――青年から大人の男になる。――でかなりきつい思いをしたようです。
気分の落ち込みは激しく、かと思えば攻撃的になってしまったり、その自分を抑え込むので体調不良で「しにそうな」苦しみを味わったという。
毎月ではないかわりに、数年に一度しにそうな苦痛を伴う男性もいるということです。

 

代表的な男性ホルモンの「テストステロン」の過不足が問題の原因となっているよう。
テストステロンは男性的な魅力や活動に欠かせません。仕事や筋肉量にも影響が出て、これが適度に分泌されると運動能力が上がり、チームワークへの関心・切磋琢磨で競争心が出て男性としての人生にはりを与えてくれます。テストステロンはドーパミンのもとにもなっているからですね。

 

テストステロンが出ている方が穏やかでいられる!
テストステロンは男性的な精神の安定にも欠かせないため、テストステロンがしっかり出ているからこそ、愛情を与えることの出来る紳士になれるのです。
イライラなどの不快感をともなう体調不良……男性更年期もこの頃よく聞くようになりました。
キレやすい中年期・老年期の男性は、このテストステロンが減少したせいではないか?ならばホルモン補充療法で改善できるのでは?と考えられているようです。

 

男性的な趣味……特にスポーツやゲームなどはテストステロン分泌を促します。(ゲームはまだ可能性としては、な段階。でも認知症などの予防にはなりそう)
そのため、男性が運動や、釣り、アウトドア、読書ももちろん良いですが、活動的な趣味を持つことは非常に良い事。
テストステロンは筋肉量の増加、脂肪の燃焼、丈夫な骨を育てる助けもしてくれます。
精神的な落ち込みも減りますし、ストレス解消や血流の促進など、健康にも良いことです。

 

おまけでテストステロンを増やす効果が期待できる食材のご紹介。

・タンパク質豊富な食品。
豚肉、鶏肉、牛肉、魚介類、卵などのタンパク質が豊富な食品は、筋肉の成長や修復に重要です。特に筋力トレーニングを行う場合や成長期の男性には、タンパク質の摂取が重要です。

・亜鉛を含む食品。
亜鉛は男性の生殖機能や性ホルモンの正常な分泌に必要な栄養素です。牛肉、豚肉、鶏肉、貝類、ナッツ類、種子類などに多く含まれています。

・オメガ-3脂肪酸を含む食品。
オメガ-3脂肪酸は心臓の健康をサポートし、炎症を抑制する効果があります。魚介類(サーモン、マグロ、サバなど)、亜麻仁油、チアシードなどが良い摂取源です。

・ビタミンDを含む食品。
ビタミンDは骨の健康や免疫機能の維持に必要な栄養素です。特に屋外での日光浴が最も効果的ですが、ビタミンDが豊富に含まれる食品としては、サーモン、マッシュルーム、牛乳、卵などが挙げられます。

・抗酸化物質を含む食品。
抗酸化物質は細胞のダメージを修復し、炎症を抑制する効果があります。ベリー類(ブルーベリー、ラズベリー、ストロベリーなど)、トマト、ホウレン草、赤ピーマンなどが豊富に含まれます。

 

趣味ばかりで相手してくれない?
そんな時はあなたが今より魅力的な女性になり、ちょーっとだけ距離を置いてみましょう。
男性を油断させないように、簡単に手に入って、簡単に「もの」になる女ではないと示しておきましょう。
男性は時間と手間をかけて手に入れた女性を大切にする傾向がありますので。

 

本当は若いうちからしっかりメンテナンスが必要なのですが、家事などを面倒くさがる男性は多いもの。
ごはんを作る時に食材からメニューを考えるとか、趣味を持たせることで彼のストレスが減れば結果あなた自身も「楽」になれるかもしれません。しっかり働いてくれて、かつ趣味を持ってるって、楽ですよ。
気軽に取り入れられそうな部分を取り入れてみて下さいませ。

それでは、ありがとうございました!

 

追記・テストステロンが攻撃性を高める……という説もありましたが、現在は否定派が多いようです。
テストステロンの過不足も要因でしょうが、セロトニンの分泌量などの影響の方がイライラなどには大きいのではないでしょうか。
どこまでいってもバランスが大切で、テストステロンだけが問題ではないと思います。

 

 

 

  • この記事を書いた人

深月カメリア

ライター:深月カメリア 女性特有の病気をきっかけに、性を大切にすることに目覚めたXジェンダー。以来、性に関して大切な精神的、肉体的なアプローチを食事、運動、メンタルケアを通じて発信しています。 Writer:Camellia Mizuki I am an X-gender woman who was awakened to the importance of sexuality by a woman's specific illness. Since then, I've been sharing an essential mind-body approach to sexuality through diet, exercise, and mental health care.”

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