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心理 音声読み上げあり

カップルの仲を深めるためにしたいこと。

カップル仲を深め、強めるために欠かせないこと。

©VOICEVOX:四国めたん

 

それは話をよく聴くということ。
相手の心に耳を傾け、寄り添うということが大事。

適切な距離感は人それぞれにある。
人間関係によってそれは変化する。
友人と仲の良い家族ではその距離感は違う。
家族と夫婦ならその距離感は違う。
夫婦と恋人ならその距離感は違う。
恋人と友人ならその距離感は違う。

それぞれに「特別な」肩書がある。
普遍的な愛情はそれはそれで良いんだけど、カップルとなるとやはり、「一番近い」距離感を意識すると思う。
それはやはり特別な愛情。友情よりも複雑。

 

さて、話をよく聴くとは何なのか?
言う事を聞くのとはまた違う。互いに奴隷ではないのだから。
相手に対し、
「あなたのことを気にかけていますよ。あなたに関心がありますよ。あなたのことを大切に思っていますよ」
という姿勢を見せる行為である。

 

大切なのは、
「否定しない、判断しない」
こと。
出来るだけ彼の方を向いて、うなずいたり「そうなのね」と肯定的な相槌を打つこと。

 

相手の話を途中で遮ったり、「でもさ」「だってさ」「そんなこと言うけどさ」と反対意見をすぐに出してしまうとそれは相手への攻撃と一緒になってしまう。
男性は問題は解決したいタイプではあるけど、同時に「共感」も求めています。
お付き合いしている女性は彼にとっては「帰る家」でもある。
その帰る家に拒否されると辛さは倍増します。

 

また男性にもよるのですが、女性に解決策を出されることに抵抗感がある人もいます。
おそらくこのタイプは多いでしょう。
「お前に何が分かるんだ」
と嫌悪感を見せる人もいます。

 

一方、女性からのアドバイスを嬉しがる人もいます。
信頼関係が出来ている場合、普遍的だけど納得できるアドバイスなら受け入れられる、というパターンです。
しかし、上からの意見だったりこれが続くとお互いに辛いので、アドバイスよりも聴く行為の方がよほど効果的です。

 

そしてこの信頼関係も、「聴く」から出来ているのです。

 

相手の話をまず聴くこと。
これは一例でしかありませんが、最後まで話を聴くと、彼の方から
「ごめん。君には関係ないし、わからん仕事の話やのに愚痴を聞かせてしまって」
と、感謝を表したことも。
その上でなら彼も、他の人の意見も一理あると思う、と余裕を見せられるようになることもしばしばです。
自分を認めてもらう事、自分で自分を認められる事は、他者を認められるようになる理由の一つですからね。

 

注意点は「無理に聞き出さないこと」
また、空間も大事です。
相手が話しにくい空間になっているなら急かすほどに逆効果。
なんの準備も出来ていないのに、「さあ話して」と言われるとプレッシャーになります。
気分が悪くなり、嫌いになってしまうことも。
有効な手段ほど逆効果も強いものです。
無理に聞き出さず、日常会話でも積み重なれば充分、そのうちに深い話も出来るようになるということもあります。
感情的になりすぎず、理屈っぽくなりすぎず。
相手への尊重を軸に「否定しない、判断しない」と心がけると良いでしょう。

 

自分が話したい時は?
これが難しいところで、相手に聴いてもらうのはなかなか言い出しにくいことです。
女性は解決策ではなく、共感を求めることが多い。
中には解決策を求めている場合もありますが。
その場合、男性には
「話したいだけだから、ただ聴いてくれる?」
と解決策を求めているわけではなくて、話を聴いてほしいだけだと伝えましょう。

 

会話がお互いに下手なのではなく、男女の脳の仕組みが違うだけです。
男性は即解決型が多いです。
女性の体調が悪くなった時、即座に
「薬を飲めば?」
と言ってしまうのは、彼女に関心がないからではなく、むしろすぐに治してあげたい気持ちから来ています。
女性は共感型が多いです。
これは狩猟時代から続く遺伝子のクセなのです。
男性は狩りの場での即断即決が求められてきましたし、女性は共同保育をする、だから共感が大事だった……ことを続けてきました。
そのために現代でも会話での目的地がちょっと違うのです。

 

カップルではやはり誠実に向き合う姿勢は大切です。
無関心、どうでもいい、なら好きになる意味がない。

愛があるから、信頼してるから、だから放っておいても良い。
雑に扱っても良い。
何も言わなくてもわかってくれるはず。

そんなわけありません。
ふつうの人間関係でも、信頼してるから普通以下の扱いをしていい理由はどこにもありません。
親しき中にも礼儀あり、というやつで、カップルは一番近い他人です。
他人に対して礼儀や敬意を持つのは当たり前のことなのに、カップルで一番近いからないがしろにしていい、なんていうのは、ちょっと痛い価値観です。
カップルとは互いを甘やかし合ったり、支え合ったりする一番近い他人なのです。
仕事は(おそらく多くの人が)いつかやめるものです。定年もあるし、早期退職、あるいは独立もあります、その時に仕事場での人間関係は希薄になったり消えたりします。
でもカップルは、嫌いになったり憎んだりしない、愛し合っているならほぼ永久に続く関係です。

ありがとうを素直に言えないのは甘えですよ。
雑に扱っても良いというのは甘えですよ。
何も言わなくてもわかってくれるというのは甘えですよ。
その甘えは互いを苦しめ、いつか関係が本当の意味で終わる要因になります。
家族であっても。

相手を尊重した上で、互いの自立や自由を望むのなら良い事ですが。
それは無関心とは違うんですよね。
「あなたのことが大切です」それを伝える一つの手段として、「相手の話を聴く」はかなり有効です。

 

関係が悪くなると難しい、互いへの理解と尊重を示す「聴く」という行為。
また、話を聴くということは言うことを聞くのでもありません。
互いの心を聴く行為です。
あくまでも礼儀を忘れずに取り入れてみてはいかがでしょう。

 

 

 

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