デリケート・ゾーンをきれいにするには?食生活と石鹸で保つ清潔感
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デリケート・ゾーンのケアは、美容や健康と同じくらい大切です。間違った洗い方や不適切な食生活は、不快感やニオイの原因になることも。ここでは、適切なケア方法や食生活のポイントを紹介します。
1. デリケート・ゾーン専用石鹸を使う
デリケート・ゾーンのpHバランスは、一般的なボディソープとは異なります。普通の石鹸を使うと必要な菌まで洗い流してしまい、乾燥やニオイの原因に。専用の弱酸性ソープを選びましょう。
おすすめのポイント
- 弱酸性の石鹸を使用(pH4.0~5.5)
- 無香料・低刺激のものを選ぶ
- 洗いすぎに注意(1日1回でOK)
こちらは敏感肌の私も使えたので、かなりおすすめのデリケート・ゾーン専用石鹸です。もちろん全身洗えます。
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2. 正しい洗い方
デリケート・ゾーンは粘膜が多く、刺激に弱い部分です。ゴシゴシ洗うのではなく、優しく泡で包み込むように洗いましょう。
正しい洗い方のポイント
- ぬるま湯で軽く流してから、泡立てた石鹸で優しく洗う
- 指の腹を使ってなでるように洗い、後は泡パック
- 石鹸が残らないようにしっかりすすぐ
- 洗った後はタオルでポンポンと水分を拭き取る
3. 食生活で内側から清潔感をアップ
体のニオイやデリケート・ゾーンのコンディションは、食生活にも影響されます。腸内環境を整えることで、体臭やおりものの改善にもつながります。
和漢薬膳の観点から、積極的に摂りたい食材
まずは「水(体液)」を養う食材です。
イチゴ
小松菜
アスパラガス
白きくらげ
ゴマ類
烏骨鶏
たまご
豚肉
イノシシ
牛乳(炎症が起きる、下痢になる可能性あり)
チーズ
すっぽん
あわび
マテ貝
ホタテ
ヒマワリの種
ラード
百合根
クコの実
豆乳
次に、水の巡りを促して、かつ排泄を手伝う食材です。
体が潤っているのは大切ですが、何事も過ぎたるは及ばざるがごとし、水分が余計にあると「むくみ」につながるものです。
イチゴ
なずな
金針菜
チシャ
菊芋
冬瓜
白瓜
鱧
白魚
フグ
ハマグリ
小豆
大豆
黒豆
豆乳
そら豆
トウモロコシ
ハト麦
なす
あくまでも「水」に良いとされる食材ですので、これらばかりを摂ると栄養に偏りが生じます。
体液をきれいにしたい、と言う時に、潤すものと排泄するものを副菜などに取り入れると良いでしょう。
また、「水」を飲むのはとても大切。
・朝起きた時
・スポーツ前中後
・入浴前後
・喉が渇いた時、渇きそうな時(渇く前に飲むのが大事です)
・寝る前
特にこの5つのタイミングは大事です。
出来れば常温、体温に近い温度の水が体に馴染みやすいのでおすすめ。
避けたい食材
- 過剰な糖分や脂質(菌のバランスを崩し、ニオイの原因に)
- アルコール・カフェインの過剰摂取(利尿作用があるので乾燥の原因に)
- 加工食品やジャンクフード(腸内環境の悪化)
4. 下着や生活習慣も見直そう
デリケート・ゾーンの健康は、下着の選び方や生活習慣にも関係します。
気をつけたいポイント
- 通気性の良い下着(綿素材がおすすめ)
- 締め付けすぎない下着を選ぶ
- ナプキンやおりものシートはこまめに交換
- 適度な運動で血流を良くする
まとめ
デリケート・ゾーンの清潔感を保つには、適切な洗い方・専用石鹸の使用・バランスの取れた食生活が大切です。内側と外側からのケアを意識して、快適な毎日を過ごしましょう!