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男性の心をつかみたいなら、〇〇が出来た方が良い!

2023-05-17

 

共同作業は絆を深めるっていうけど……?

実際あったそうです。友達集まってバーベキューしようねって、下準備でカレーを作っていた男女がそのまま好い仲になったんだって。

©VOICEVOX:四国めたん

 

さて本題です。

さっそく答えを言いましょう。

料理が出来た方が良い!

男性は「料理が美味しいと家に帰る」
「男は単純だから、胃袋掴まれるとやっぱ落ちやすくなる」
と聞きます。
とある男性(60代)は仕事帰り、ほとんど外食しない。
なぜなのか、とたずねられて返した言葉がこちら。
「だって奥さんの料理が美味しいんだもん」
まあ、奥様的にはたまには外食してきてくれ、とも思うかもしれませんが……。

 

プロを目指す必要はないので、毎日すんごいフルコースだとかを作らなくて良いんですけど、ようは相手のためを思って作ると自然と手の込んだものになります。
自分も食べるものなので、出来れば美味しい方が良いですよね。

 

たとえばおひとり様であっても、やはりちゃんと作ったものを食べた方が良いんです。
私自身も、どちらかといえばズボラでしたからこうなっていました。
「自分だけだし、いっか」
そんな気持ちで作った料理って本当に手抜きになってしまって、味わうこともせずただ口に料理を運ぶだけという時間になってしまう。
テレビを見ながらでもなんとなーくぼーっとしていて、つまらないんですよね。
虚しくなるといいますか。
作っている時もそうだし、食べている時もです。
空腹を満たすためだけの作業といいますか。

ちょっと考え方を変えて、自分だけだから、好きなもの食べよう、今までやったことない料理に挑戦してみよう、とレシピ本を見ながら頑張って作ると一人の食卓でもかなりの満足感を得られます。
美味しいごはん、おしゃれな器。
目から入ってくる情報、舌から得られる情報は大切です。
体が喜ぶし、体が喜ぶと心も喜びます。心身一如です。
ちょっと良い感じの自己満足な時間。
器は割れない限り、洗えば何度も使えます。
ちょっとした楽しい贅沢です。

 

で、ちょっと思う。
「手料理が上手くなったら、お客さんが来た時自信をもってお出し出来る……」
それだけでなく、会話も広がります。
女性に限らず、男性も料理を好む人は多いです。
もちろん食べる専門、という方もいますが、それでも「食」の話題は誰も傷つけず出来るコミュニケーションツールの一つですからかなり話題は弾みます。
作れるならなおさら。
「どんな調味料使ってる?」
「どんな調理器具使ってる?」
「鉄フライパンは育った?」(←これはマニアックすぎたかもしれない)
「あのキッチンバサミすごく良いよ」


「美味しそうだから、今度食べさせて」
という流れになったらどうでしょう。ちょっとどきっとしますよね。
料理の出来る女性に憧れを持つ男性は多いですから、「冷蔵庫のあまりもので作った炒め物」というフレーズに対し、「普段から料理やってるんだ」と好印象を与えることが出来ます。それこそ、最初のカレーカップルみたいな展開もあるかもしれませんよ。

 

さらに手際が良くなり、スキルアップするというのは自信にもつながります。
お友達のお家や、それこそお泊りデートやならどうでしょうか。
手際の良い人には私もやはり好感を持ちます。
男性からすればこれが彼女、もしくは友達以上恋人未満な良い感じの女性だったらなおさらなはずですよ!一気に好感度爆上げです。

さらにユーチューブなどでも調理動画はかなり多いですから、意外な副業につながるかもしれません。
インスタとかやってらっしゃる方も多いですしね。
ここから出会いがあるかも。上手い男性に素直に作り方を聞くのも良いかもしれませんね。

 

初めから上手く出来るものではないので、上手く作れ、とは言いません。というか言えません。私もはじめは下手中の下手でした。
しかしやっているとそれなりには出来てくるし、もっと言うと「下手でも一生懸命作る」のは男性からすると可愛いくらいです。
(エプロン付けると尚良いらしい!)
だから、
「どうせ一人だからと料理をおろそかにする」
「最初から料理しない」
「下手だからしたくない」
「手が汚れるから嫌」
というのは考え直した方がいいですね。
ズボラを自称する女性でも、恋人や誰かのための料理はしっかりやる子がいます。
その子は結婚してます。
同棲中の彼氏さんからケーキをもらった彼女さんが「明日は彼の好きなハンバーグカレーを作ろうと思います」と言っていました。
それは大事にされるよ、と納得しましたよ。そういう気持ちが可愛いよね。

 

ちょっと古い世代の方の意見ではありますが、
「私料理したくない」という女性の意見は「俺仕事したくない」という男性の意見と同じとのこと。
これは賛否両論ありそうですけど、料理(食事)と仕事はどちらも生きるために必要なので、まあ、ある程度は頷ける気も。

 

なんだかんだ言ってもね、料理はもともとから良いものですから。
恋愛のためだけでなく、あなたの体のためにも、お料理はちょっと意識的に心を込めてやってみましょう。

 

  • この記事を書いた人

深月カメリア

ライター:深月カメリア 女性特有の病気をきっかけに、性を大切にすることに目覚めたXジェンダー。以来、性に関して大切な精神的、肉体的なアプローチを食事、運動、メンタルケアを通じて発信しています。 Writer:Camellia Mizuki I am an X-gender woman who was awakened to the importance of sexuality by a woman's specific illness. Since then, I've been sharing an essential mind-body approach to sexuality through diet, exercise, and mental health care.”

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