コスメ

香りという官能を纏う 二人だけの香りに包まれた、特別な夜を

「香水はキスして欲しいところにつけなさい」

 

忘れられない香水の話。
はじめて「おっ」と思ったのは数年前のこと。
ある都市部を訪れた時、外国人男性がつけていたようで、数メートル先から風に乗って良い香りがしたのを鮮明に覚えています。
ロングの金髪、サングラス、白人で20~30代、赤いチェックのシャツ、ジーンズ、身長は170センチ台?
華やかな、女性がつけても良さそうな香りだったのですごく好印象。

わかるでしょうか。

嗅覚ってこのくらい、はっきりと、記憶に刻まれるんです。

 

さて、香水というと肌につけるものですよね。
人それぞれに肌質、体温、体臭があるため、人気の香水でもつけた人により微妙に変化します。
さらに肌から出る分泌物と混ざるので、ちょっとしたケミストリーが起きているわけですよ。
だから
「清潔にした肌につけなさい」
と言われているのですね。
(空中にふった香水シャワーを浴びる、というやり方もパリではあったそうです)

香りで体臭をごまかそうとしても、却ってよくない香りになってしまうかもしれない。
さらに、最近は「香り付き柔軟剤」が多く出回っています。
香りが混ざるとどうなってしまうのか。
あまり良い印象は与えられません。
香水をつけたい時は、香り付き柔軟剤などは控えましょう。
おしゃれ着用洗剤で洗った衣類が良いかと思います。

 

男性が好む女性の香りは「シャンプー」
清潔感が感じられる香りです。
と同時に、「エロス」を感じる香りも好きなようで……なんか「口説きたくなる香りも好き」とかなんとか……。
「女性らしい」ものを感じるのが良いということですね。可愛いだけじゃなく、ちょっとほろ苦い感じの。

 

ちなみに男性向け香水は「女性に好まれる香り」を採用しています。
香りは「セックスアピール」の一つですから、さきほどの外国人男性の話は当てはまりますよね。
「女性がつけても良さそうな香り」
ついつい近づきたくなる香りです。

反対に、女性向けに作られているものは「男性が好む香り」です。
だからか、男性向け香水を好んでつける女性も多いそうですし、女性向けに作られたものをつける男性もいます。

これって……逆効果だよね?

モテたい!
セックスアピールしたい!
というわけではないなら好きなものをつけるのは一向にかまいませんが、異性、あるいは意中の人にアピールしたいなら素直に自分の性に合わせた商品を手に取りましょう。
自分では「どうなのか……」と思うものでも、お相手にはぐっとくるものかもしれません。
仲が良いなら素直に「この香り、どう?」と近づいて聞いてみるのも良いでしょう。
手首だったらいやらしくなく聞けるかなと思いますよ。

 

つけすぎはNG
理想としては、近づいたらいい香りがする……くらい。
誰彼構わずサービスするのはいただけません。
意中の人に、特別に、近づいても良いと思った人にだけ、香るように。

 

つける場所
「キスして欲しいところにつけなさい」
これは名デザイナーココ・シャネルの一言。
すごい名言ですよね。
香りのもとをたどって、胸でもお腹でも太ももでも、キスして欲しいところにつける。
なんていう官能でしょうか。
ココすごすぎる。

ただ、香水には化学薬品が使われているので、口に入っても大丈夫かが不安です。
そういう予定ではないなら、無難に髪であるとか、耳元であるとか、手首、足首など露出はするけど目立たない場所が良いかなと思います。
体温により温められ、香りは上に上がってきます。
お腹あたりや太もも、足首だったら「なんとなく良い香りがする」を演出しやすいと思います。

 

【広告】キスしても大丈夫な香水、といえばラブコスメさんの「リビドーシリーズ」ですね。

美味しいものではありませんでしたが、基本は口に入っても大丈夫なもので作られています。
さすがベッド専用なだけあって、肌にも体にも安全。
まさしく「キスして欲しいところ」につけられます。
さらにベッド専用ですから、普段使いする香水とは違ってかなり特別感を持たせられます。
香り自体はカクテルのような可愛い甘さで、それほど激しいエロスは感じませんが、逆に奥手な日本人には「ちょうど良いさりげなさ」かもしれません。かといってただ甘いだけじゃなく、奥深いものが潜んだ良い香りでした。

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香りは慣れてしまうと新鮮さに欠けます。
人間は新しいもの好き。
もちろん、「この香りが好き」なら日常でもOKです。
「あ、この香りはあなただ」と気づくきっかけになるそうです。
ですが、香水で「何か」アピールしたいなら、毎日使うものではなく、特別な日に特別なものを使ってみるのも良いでしょう。
男性はやはり「いつもと違う」ものに反応します。
彼女が「いつもと違う香りもまとっている」ことに対し、不安になるのでしょう。
本能的に彼女には自分のにおいをうつしたいですからね。
だから新しい香りを自分ので上書きするためにやる気になるか、もうちょっと単純に「新鮮さ」でやる気になるかも。
あなたの新しい側面にドキッとしたとかね。

そしてベッドで共有した「香り」は強烈に記憶に刻み込まれます。

二人だけの香りで包まれた官能世界。

マンネリ解消、あるいは思い出作り。

あなたの人生の、華やいだワンシーン。

「香り」はそのサポートになれるかもしれません。

 

万が一気に入らなければメル〇リなどで売ると良いです。香水もけっこう人気のようです。

それでは、ここまでお読みくださりありがとうございました。

良かったら、「香り」という奥深い世界ものぞいてみて下さいね。

 

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