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女性の心強い味方・ジャスミンティー

ジャスミンティーといえば今日本でも大人気!

スーパーやコンビニなどでも気軽に買え、華やかな香りが好きな方も多いでしょう。

女性にとって嬉しい力を持ったジャスミン。

その効果を和漢薬膳の観点からご紹介いたしましょう。

 

ジャスミンってどんなの?

Photo by David Brooke Martin on Unsplash

 

ジャスミンの花びらは細長く、白く可憐。

香りはご存じの通り、透き通った甘い香りが特徴です。

主にアラビア、インド、モロッコなどに咲く花で、クレオパトラもこよなく愛したと言われています。

特にジャスミンティーの原料として選ばれているのはアラビアンジャスミン。

茉莉花(まつりか)とも呼ばれ、いずれも響きの良い花です。

 

ジャスミンティーはどう作られている?

日本で主流なのは緑茶葉をベースにしたもの。

茶葉は匂いをよく吸収します。

その性質を利用して、茶葉とジャスミンの花を重ねて置き、花を取り去ったものがジャスミンティーの素となります。

中にはジャスミンの花びらを加えたものもあり、茶葉をよく見てみると白いかけらがちらほら。

他にはウーロン茶をベースにしたものもあるようです。

 

どんな効果があるの?

ジャスミン自体は体を温める力を持っています。

またエネルギーを全身に巡らせ、イライラや落ち込みなどを緩やかに癒す効果もあります。

お腹が痛い、という時にも良いとされ、注意点が少ないのが嬉しい花です。

 

どう女性に良いのか、と言いますと。

性ホルモンのバランスを整える力も持っているからです。

女性ホルモンには2種類あり、一つは女性としての魅力を高める「エストロゲン」

もう一つは母性を育み、体を守るための「プロゲステロン」

この二つのホルモンは女性の体・健康に深くかかわり、妊娠や生理など、女性としての働きにも関係します。

このバランスが崩れると体や心にも影響があり、更年期障害や生理不順、不正出血やPMSなどのなかなか辛い状態になってしまいます。

ジャスミンは「官能的な香り」とされているほど、性に訴える力を持っています。

特にこのホルモンのバランスを整え、女性の体や心を支えてくれるものになります。

個人的なおすすめとしては、排卵日2~3日前から飲んでおくこと。

そうすると気持ち的にも体的にも負担が軽くなります。

 

気になる成分は?

ジャスモン、精油の他、ビタミンC、Eなど。

ビタミンC、Eはプロゲステロンの栄養素となりますから、成分から見ても女性に嬉しいものであることは間違いないようです。

 

飲み方は?

ジャスミンティーとなると緑茶がベースとなりますので、緑茶の淹れ方をすると美味しく、香りも楽しめます。

簡単に淹れられますので、ティータイムにちょこっと贅沢なひと時を楽しみましょう。

 

用意するもの

1・急須もしくはティーポット。一人用の小さなものがおすすめ。

2・ジャスミンティーの茶葉をティースプーンにこんもり一杯。

3・カップ

4・120㎖ほどのお湯

淹れ方

急須に茶葉を入れ、カップにお湯を注ぎます。

カップのお湯を急須に入れましょう。

蓋をして20秒ほど経ったらカップに注ぎます。これで完成。

繊細な香りがたち、苦み渋みも少なくなり甘味が美味しくなります。

ジャスミン自体は1日に1~6gが目安とされているので、ジャスミンティーとしてなら1日あたり1杯~2杯ほどが良いかと。

 

注意点はあるの?

ジャスミンは体を温めるので、熱がこもりやすい方は控えめにした方が良いでしょう。

緑茶自体には体を適度に冷やす力があるので、緑茶ベースのものならそれほど心配はいらないかと思います。

ちなみにウーロン茶ベースの場合、体を温める力が出ます。

緑茶の説明となりますが、緑茶はカフェインやタンニンを含んでいます。

これらは悪いものではないのですが、たとえばカフェインアレルギーの方や、血虚といって血液が不足した状態の方、生理前・生理中である場合はカフェインとタンニンは鉄分の吸収を悪くすることがあるので注意です。

同じ理由で妊婦さんや幼児も注意が必要でしょう。

またエネルギーを巡らせると、同時に消耗することにもつながります。

やる気がない……という時は控えるか、はちみつを足して飲むなどの工夫が必要です。

 

まとめ。

注意点は確かにありますが、神経質になるほどのものではありません。

ティータイムを楽しむ時の選択肢の一つとして加え、ぜひその風味をお楽しみください。

この記事があなたの役に立てば幸いです。

 

 

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