リビドーピュアシャボンって、何?
LCラブコスメの商品「リビドーピュアシャボン」は、男性をその気にさせるというオスモフェリン配合の香水。
オードパルファムに分類されています。
気になる成分は?
エタノール、DPG、香料(オスモフェリン)、イランイラン花油、マドンナリリー根エキス、レシチン、水、BG。
使ってみたら、どうだった?
私自身は生まれつき肌が弱く、今でこそセラミド入りの化粧水のおかげでかなりマシな状態を保っていますが、季節替わりや肌に合わないものを身につけると、瞬間かゆくなったり、赤くなったり、熱くなったり、痛くなったり。
化粧品や洗剤などはかなり気を遣います。
また化学物質過敏症も持っており、体に合わない匂いや香りは頭痛や体のこわばり、吐き気の素。
デパートなどは怖くてマスクなしでは入れません。しかしこちらの香水は成分を見てもそれほど危険ではなさそう!
化学から遠ざかると柔軟剤なども使えませんから、香りが恋しくなるもの。安全な香水なら使ってみたいと意気込んでおります。
パッチテストと言いますか、皮膚の薄い内肘で試してみました。
吹き付けた直後。
10分後。
1時間後。
全く肌の色に変化はありません。赤くもなりませんし、蕁麻疹も出ていません。
しみるような痛みもなく、かゆくもありません。
1日経った後も全く何の症状も出ませんでした。
注意!私自身は症状が出ずに使えましたが、もちろん人によっては刺激がある可能性はあります。
あくまでも一例としてお考え下さい。
セラミド入り化粧水で肌のバリア機能を補えていたから大丈夫だった可能性もあります。
肝心の香りはどんな感じ?
まず花の香りが強いな、と感じました。
イランイランの甘く芯のある香りですね。
それから名前の通りシャボン感のある香り。
せっけんやシャンプーなどの、お風呂場の清潔感のある香りです。
銭湯や温泉の女子更衣室の香りに似ていますね。
少しもったり重めといいますか、泡のねっちりしたせっけん、という印象もあります。
男性がなぜせっけんやシャンプーの香りが好きなのかといいますと、やはり「素肌」を連想する香りだからだそうです。
「清潔感」「肌」「柔らかい香り」これらは女性のイメージそのものだそうで、やはり肌と肌を触れ合わせるシーンではお互いに「清潔である」ことは信頼にもつながります。
あまりゴテゴテっとした装飾、服、香り、メイクはその「素肌」や「清潔」から遠ざかってしまいますから、苦手と感じる男性もいるのだとか。
逆に派手めファッションが好き、という女性がこういった香りをほんのりと身につけると「ギャップ萌え」を演出できるかもしれませんね。
注意点は?
やはり「フェロモン系香水」ということですから、モテる必要のないシーンでの使用は注意が必要でしょう。
バスや電車など、チカンなどに遭って嫌な思いをして欲しくありませんので、充分に気を付けて下さい。
またけっこう花の香りが強い印象がありましたから、吹きかけすぎると清楚なイメージからかけ離れてしまうかもしれません。
シャンプーなどの香りもするので、お食事デートには向かないかな? とも思います。
お部屋デートで使うにはちょうど良さそうです。
人気の商品なら誰かと被るのは嫌?
リビドーシリーズはつけている女性が多いですから、やはり香りがかぶるのは嫌、となる方もいるかと思います。
しかし香水の面白いところは、「自分の体温や体臭とまざり、オンリーワンの香りになる」というところ。
それもリビドーシリーズは「ベッド専用」「片思いの女性を応援する」香りでもあります。
パートナーや意中の方が近くなれば、女性は自然といい香りを放つもの。
その時にお互いの体臭・体温が香水とまざり、その瞬間、二人だけの特別な空間を演出するアイテムとなってくれるはず。
毎日つけると新鮮味がなくなりますが、特別な時に使うと心地よいスパイスになるでしょう。
まとめ。
香りというのはやはり強く印象に残ります。
都会に出かけた時の話です。
外国人の男性が歩いており、すれ違う時にふわっと甘い香水の香りが感じられ思わず目で追った経験があります。
サングラスをかけ、ロングの金髪を後ろでまとめたデニムシャツの男性、とその方の服装すら覚えています。
そのくらい「いい香り」というのは強い武器になるということですね。
香水は気軽にイメージを変えることの出来るアイテム。
その日の気分に合わせたり、いつもと違う自分を演出したり、使い方によってたくさんの楽しみ方が出来ます。
もちろん誰かのためやモテるため、ではなく、自分のために使うのも良いでしょう。
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