もうすぐバレンタインですね。
有名ホテルのチョコレート、世界各国の高級チョコレートなどが並び、非常にわくわくしております!ゴデ〇バが好きです!
実はチョコレートが好きで、資格も取ってしまいました。
世界の文化が日本にも入り、女性が贈るもの、というわけではないというのが判明してきましたね。しかもチョコレートとは限らないとも。
でも私個人としては、好きな人や恋人に「チョコレートを贈る」のは非常に良いことだと思います。どんどん推していきます。
ではなぜ恋人にチョコレートなのか?
チョコレートはかつて、中央アメリカの神々への捧げものとして使われました。
つまり神様の食べ物(あるいは飲み物)だったわけですね。また疲労回復のお薬としても使われています。
現在では科学の発展のおかげで、チョコレートの健康への効果は認められ、ハイカカオの商品はたくさんあります。
さらには「媚薬」として使われていたという、ちょっと官能的なお話もありました。
近年の研究により、チョコレートに含まれる成分には確かに人を幸福に、そしてときめきを抱かる成分があると分かっています。
その成分とは「フェニルエチルアミン」というもの。
これは脳内ホルモンの一つですが、恋に落ちてから最大3年間、自然分泌されるホルモンです。
女性は男性に夢中になって食事を作ってあげたくなったり、おしゃれをして気をひこうとします。
男性だったら相手を猛烈に求めたり、スキンシップも情熱的なものにしてくれるもの。
ただし3年を過ぎると分泌されにくくなるホルモンでもあります。
3年目の浮気、とはよく言ったもので、この危機は「フェニルエチルアミン」の分泌量と関係がありそうということ。
分泌量は減りますが、だからといって愛情も減るというわけではありません。
いつまでたっても仲の良いカップルは多いですし、いわゆる「愛しているけど好きじゃない」を乗り越え、また愛情を深めたカップルもいます。
(ちなみに私もこの「愛しているけど好きじゃない」を経験しました。今は愛してるし大好きです。良かったー)
話が脱線しましたが、このフェニルエチルアミンを含むチョコレートを食べることで、多少は補えるということです。
媚薬というよりはちょっとした惚れ薬。
特にハイカカオであるほどその効果は高まります。
またテオブロミンは緊張を緩め、緩やかに気分を高揚させる効果もあります。
恋人とゆったりまったり過ごしながら口にするのに非常に適したお菓子だと言えますね。
人間関係はお互いへの礼儀と敬意、何より愛情があれば関係は熟し、簡単に断ち切れるものではなくなっていきます。
が、その助けとなるものがあるならなおさら心強いですよね。
毎日でもチョコレートを食べ、スキンシップを楽しんで充実した恋愛を楽しんでいきましょう。
まだ恋人いないよという場合は、あらかじめ知識があると有利になります。
独り身でもいいや、とお考えの方でもチョコレートはそのまったりした味わいでリラックスのお供になってくれるでしょう。
ぜひバレンタインに、いやバレンタインに限らず、毎日でもチョコレートをご活用下さいませ。